与那国島の久部良の「漁協食堂」で、かじきの定食を食べる

与那国島でも集落によるのかもしれないが、僕が泊まった久部良という集落は、かなり食事に困る集落である。食堂、居酒屋が多くはなく、営業日、時間も限定されていることが多く、下手すると食事にありつけないのである。

昨日の昼食も食堂は開いておらず、「大朝商店」という売店でおにぎりと惣菜を買い、海岸で食べたぐらいである。夕食は、予め居酒屋に予約を入れておいたので、ちゃんと食べられたが。

今日も「昼食をどうしよう?」と考えていた。いくつかの店を当たると、昨日は定休日だった「漁協食堂」という久部良漁港の中にある食堂が11:00から14:00まで営業することがわかった。それで、10:50に店の前で開店を待ち、11:00に入店して、「かじき定食」を頼んだ。

漁港の中にあるだけあって、新鮮なかじきの刺身や竜田揚げなどがセットになって出てくる。当然、美味しい。かじきのエキスはお吸い物の中にも染み出している。旅行中、白いご飯をあまり食べる機会がなかったので、定食なのも嬉しい。

水曜日と日曜日が定休日で、11:00-14:00限定の営業であるが、久部良で宿泊予定で、昼食をどうしようと悩んだ時には、数少ない選択肢の一つになるのではないかと思う。

漁協食堂の「かじき定食」

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