1年ぶりの那覇でポーク玉子を食べる

去年から割と沖縄に行く機会が多くなっている。1年前には1泊2日で沖縄本島を観光し、今年のGWには石垣島と与那国島を観光している。そして、今晩、1年ぶりに那覇にやってきたのである。11月の末にも那覇に来る予定であるが、今晩のは予定外の那覇ではあった。

夜の移動になったのは、2週間前に急遽那覇に行くことにしたために飛行機のチケットが取れず、3連休の前の日である今日の夜の便しか飛行機のチケットが確保できなかったからであるが、その分沖縄大衆食堂の料理を楽しむことができた。

泊まったのは旭橋の東横INNなのだが、そこから歩いて5分のところに「三笠 久米店」という大衆食堂がある。「三笠 松山店」は結構有名な大衆食堂なのだが、そことは何の関係もないらしい。たまたま名前が同じということのようである。「三笠 久米店」は24時間営業の食堂なので、21時に店舗を訪れても問題ないし、結構子連れ家族がいたりする。

メニューはいろいろあったが、迷った末にポーク玉子を食べることにした。ゴーヤーチャンプルーだとあたりきだし、味噌汁には心揺さぶられたが、オリオンビールを飲んで味噌汁だと水分摂りすぎかなと迷った末のことである。

ポーク玉子は沖縄のソウルフードであり、ポークランチョンミートを焼いたものと、卵焼き、サウザンアイランドがかかったキャベツの千切り、ご飯に汁物、という定食である。誰でも手軽に作れる代物であり、食堂でなければ食べられない、というわけでもないが、日本本土ではまずお目にかかれない食事である。

久しぶりに食べたポーク玉子はやはり沖縄を感じさせる食事であり、美味かった。うまいと言っても万人にうまいと思わせるものではないと思う。沖縄にハマった人が感じるうまさと言ったところか。21時過ぎに食べたのでお腹が空いていたのもうまいと感じる要因だと思う。

明日1日は首里にいるから、首里で何かまた沖縄大衆料理を食べたいなと思っている。

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