フラット35の審査が通る

4月22日にフラット35の申請書類を書いて、役所に住民票の写しと課税証明書2年分を取りに行って、その他源泉徴収書等を含め、書類一式をローン担当者に発送した。間にゴールデンウィークを挟んでいたので、フラット35の審査に時間がかかるかな、とは思っていた。

ゴールデンウィークが明けて、5月10日には、追加の質問に対する回答と、追加書類の提出を求められ、結構ドタバタしていた。まだこの時点では審査には入っていなかったと思える。そもそも追加質問や追加書類の要求は、僕が福岡から神奈川の物件を買うということに対しての不審な点がないかの確認と、僕が勤める会社には代表電話番号がないので、在籍確認が電話ではできず、代替手段として追加で書類提出を求められたのだと思う。

5月17日に、「借入申込内容回答書」に記入を求められたが、これが本審査への鍵だったのではないかと思う。その後、20日にもさらに追加書類の提出と質問に対する回答を求められた。この書類と質問も、審査側の審査は前述の懸念に対する回答を欲していたのだと思う。

その後、しばらく何も動きはなく、結構不安になっていたのだが、昨日の夕方、ローン担当者からメールで連絡があり、ようやくフラット35の審査が通った旨書かれていた。借入額が当初より若干下がっているが、それは中古マンションの売買価格が値下げされたことに対する下げというので、結局は満額借入ができる、ということである。

この後、色々手続きが発生して、それからようやく借入が始まるわけだが、この1ヶ月、長かったし、フラット35が割と審査が緩いという話は聞いていたとはいえ、ここまで待たされると心配の種になっていたのも事実である。でも、審査に通ったので、心配の種は一つ消えた。これから、あとはフラット35の借入ができて、物件の引渡しも行ってから、引越しの準備と会社への住居移動の手続きに入っていくことになる。もちろん、転居先の電気、ガス、水道、テレビ、ネット等の手続きもしなければならないが。それでも最終の動きに入り始めたかな、とは思う。

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