ネット銀行からフラット35電子契約のID、PWが届き、昨日のフィッシング?は本物と判明

昨日、銀行からSMSでフラット35電子契約のPINコードが届くが、フィッシング?という記事を書かせていただいた。内容的には、SMSで2通もPINコードが送られてきて、それぞれが異なるPINコードだったことと、電話番号がフィッシングっぽい電話番号だったこと、メールも追って届いたが、それも電子署名なしだったので怪しい、というものだった。

今日、手続き上ローン担当者に確認の連絡を取る必要があって、僕にしては珍しく直接電話をかけた。問い合わせ内容は、フラット35の電子契約の話ではなかったのだが、別の話をした後、ローン担当者が昨日僕のところに届いたSMSとメールのことについて説明をしてくれた。

その説明を聞くと、フィッシングではなく、本物のフラット35電子契約のためのメールとSMSだという。SMSが2通届いたのは、単にシステム上のトラブルだったらしい。後で届いた方のPINコードを使って欲しい、と担当者は言っていた。

そして、午後に書留でフラット35電子契約のIDとPWが届いた。開封すると手続きをするURLも印刷されていたのであるが、そのURLは昨日届いたメールに書かれたURLと同一だった。

これで、昨日の段階で「フィッシング?」と思っていたメールとSMSは本物の手続き上必要な内容であることが確定した。

今日は仕事でトラブっていて、その解決のために待つ時間が結構あった。その待ち時間を流用して、フラット35電子契約の手続きを進めてしまった。基本的には重要書類に目を通し、確認した、という意思表示をすればいいだけである。電子契約の画面にログインするのにIDとPWが必要であり、重要書類の確認にPINコードが必要になる、という具合だった。

内容に目を通し、確認作業も終わったので、契約手続きは無事完了した。あとは、実際に融資額が銀行口座に振り込まれてから、また動かなければならないが、一つ問題はクリアできた。

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