フレッツ光の撤去工事が完了するが、その安直さに驚く

来週の土曜日の引っ越しに備えて、7月31日にYahoo!BBの解約を、そして8月1日にフレッツ光の解約をした。6月末に手続きしてあったので、問題なく解約できている。Yahoo!BBは解約金は取られているのだが、フレッツ光は解約金無料期間内での解約にしたので、解約金は取られていない。

それで、今日、フレッツ光の配線撤去工事を依頼していた。僕が住んでいるのは社宅扱いであるが、通常の賃貸マンションに入居していて、フレッツ光の導入をした時には、賃貸マンションの無料インターネット回線は使い物にならず、フレッツ光の戸建て通線をマンションに導入していた。引っ越しに伴い、部屋の原状回復というのが基本にあるので、フレッツ光の戸建て通線を撤去してもらわないと、原状回復できないので、解約を申し出た時に配線の撤去工事も一緒にお願いしていた。

昨日の段階で工事業者は、「今日の13時から14時の間で工事します」と連絡してきたのだが、今日の昼、少し早い昼食を食べている時に工事業者から再度電話連絡があり、「今から時間空いてますか?」と尋ねられた。11時半という早い時間であったが、「空いています」と回答して、昼食を中断して、工事業者を招き入れ、配線撤去工事をしてもらった。

しかし、その配線撤去工事が結構安直だった。マンションに戸建て通線をしているから、共用パイプに光ファイバーが通っていると思うのだが、そちらは撤去していない雰囲気である。工事業者を部屋に招き入れると、モデムを取り外し、コンセントパネルから強引に引いてある光ファイバーをニッパーでカットし、残った光ファイバーをそのままコンセントパネルの中のボックスに押し込んだだけで、工事終了になってしまったのである。

これで原状回復と言えるのか、疑問は残るが、確かに見た目は戸建て配線は見えないので、原状回復していると言えなくはない。多分、電柱からの配線の信号は停止はしているのだろうけれど、共用パイプの通線はとっていないようなので、いいのかなとは思った。

それでも、一応フレッツ光の解約も完了はしたので、また一歩前進した感はある。今日も色々荷物の梱包を進めていたので、だいぶ片付いてきた。明日、明後日と、9日の金曜日に最後の片付けをして、掃除可能ならば掃除して、10日の引っ越しを待ちたい。

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