iPhoneの携帯キャリアを楽天モバイルにしてからだと思うのだが、iPhoneに変な勧誘電話やワンギリ着信の電話がかかることが少し多くなってきているように思う。楽天モバイルが顧客情報を漏らしているとは思いたくないのだが、以前のahamoやSoftBank契約の時と比べると、やはり変な勧誘電話の着信は増えている。固定電話の加入者が減少し、携帯電話1本に絞っている人が多いのも原因だと思うのだが、詐欺師のターゲットが携帯電話にフォーカスしているようである。
今日、昼前に昼食を食べに出かけ、食事後にスーパーに行って買い物をしている時にiPhoneに電話がかかってきた。Apple Watch Ultraを見ると「070-7154-9205」からの着信であった。そして、その時にはAirPods Pro 2で音楽を聴いていたのだが、iPhoneがAirPods Pro 2を通じて、「070-7154-9205から着信があります。電話に出ますか?」と音声案内が流れてきた。
「070って、前はPHSの電話番号だったんだよな。今は携帯電話だけれど。でも、連絡先に登録した電話じゃないから名前の表示もないしな。電話に出ないとどうなるか、試してみよう」と思って、AirPods Pro 2の音声案内に対して、首を横に振ることで着信を拒否する操作をしてみた。もし、何か僕に用事のある人が電話をかけてきているのであれば、iOS 18から実装されている留守電機能に留守電を残すはず、と思ったのである。
首を横に振った後、何もiPhoneは反応しなかった。それっきり電話の着信音は止み、音楽が流れ続けた。知らない電話番号からの着信を気にしながらスーパーで買い物を続け、家に戻ってきてから、iPhoneの電話アプリと電話帳ナビアプリで「070-7154-9205」を調べてみた。まず、電話アプリに付属している留守電には何も残っていなかった。不在着信の状態で電話番号は残っていた。
電話帳ナビで、「070-7154-9205」を調べてみたが、情報がなかった。何人かの人がやはり着信を受けて番号調査をした形跡はあるが、この番号が何の目的で電話をかけているのかはわからない状態だった。
MacBook ProのSafariで「070-7154-9205」を調べてみたが、やはり何の情報も得られなかった。電話に出た人はいないようで、何らかの勧誘や詐欺電話だと思うのだが、詳細は不明なままであった。
とはいえ、ネットで調べると不在着信を受けた人は何人もいるので、少なくとも僕の知り合いが電話をかけてきたというのではないのははっきりした。目的はわからないが、変な勧誘や詐欺目的の電話に出ないことでストレスからの解放にはなったと思う。
この番号から再びかかってくる可能性はあるかもしれないし、ないかもしれないが、怪しい電話がかかってきた時に無闇に出ないで、相手が電話を切るか留守電に何かを残すまで待っているのも一つの手だなと感じている。
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