iPhone 16シリーズ発売前に、iOS 18.0他がリリース 朝、あっさりと適用完了

今週の金曜日、iPhone 16シリーズやApple Watch Series10などが発売される。僕もiPhone 16 ProとApple Watch Ultra 2を予約しているので、金曜日が楽しみである。もっとも金曜日に届いても仕事しているから、アクティベートするのは土曜日以降になるのだが。

発売を前にした今日の未明、iOSやiPadOS、watchOS、macOSなどの新バージョンがリリースされた。特に今回、macOS SequoiaがiOSと同時にリリースされたのは珍しいと言える。たいていmacOSはiOSのリリースから1ヶ月以上経ってから新バージョンのリリースになるからである。今回は、macOSからiPhoneをコントロールできる機能が追加されたので、同時リリースが欠かせなくなったということらしい。

今日の未明にiOS他がリリースされるということは、先日のスペシャルイベントで告知されていたので、朝起きてネットで確認するまでもなかった。朝起きて洗顔し、ウォーキングに出掛けて、朝食を食べ、睡眠の質を確認してから、早速iOS他のOSのアップデートを行っていった。

福岡でYahoo!BB+フレッツ光の契約だった時には、直近ではモデムの劣化もあったのか、それとも回線が混んでいたのか、OSのダウンロードに1時間以上かかるのが常だったのだが、ここ横浜の自宅でNURO光を契約してMacBook Proを使ってOSのフルアップデートを行ったところ、9GBにもなるアップデートファイルをわずか2-3分でダウンロードし終える速さで、流石に早い、と思った。OSのダウンロードが早いので、その後のアップデート処理の方が時間かかる始末だった。それでも1機種大体10分ぐらい。

最初にiPhone 15 Proをアップデートし、次にiPad Pro、続いてApple Watch Ultra、Apple TV 4K、MacBook Pro、と進んでいき、最後がHomePod miniだった。6デバイスのアップデートにかかった時間は合計で2時間。今までより1時間以上短い時間でアップデートできている。

アップデートは完了したが、まだほとんどデバイスを使っていないので、どこが違うのかは未確認の部分も多い。ただ、どのデバイスでも「パスワード」というアプリが出現している。これまでSafari内の設定でパスワードを管理していたものが、「パスワード」アプリに独立して管理するように変更になったのである。これは使いやすくなるなとは思う。

一番使っているのはApple Watch Ultraであるが、表示方法がいろいろ変わっている。デジタルクラウンで通知を呼び出せたり、音楽聴く時にスタックが表示されるのは、変化点かなと思っている。待望の睡眠時無呼吸症候群の可能性をチェックする機能はApple Watch Ultraではできなくて、金曜日に届くUltra 2とSeries 9,10のみの機能だそうなので、しばしお預けといったところである。

どの道、金曜日にiPhone 16 ProとApple Watch Ultra 2が届いてから、iOS 18やwatchOS 11の真価が問われると思っているので、今週末が楽しみである。

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