2024年のWWDCで、Appleは独自のAI、Apple Intelligenceを発表した。しかし、iOSやiPadOS、macOSなどで使えるようになるのは、正式版リリース後、なんと半年後との話で、だいぶ待たされる羽目になった。
英語版では2024年の冬になる前に対応していたのだが、日本語やその他の言語の対応は、iOS/iPadOS 18.4、macOS 15.4を待たねばならず、AIを活用したい僕としては、ブログの記事を校正したりするのに、ChatGPTにブログ記事を貼り付けて、文章を校正させるという手間をかけていた。
しかし、2025年4月1日の今日、正式にiOS/iPadOS 18.4、macOS 15.4がリリースされ、Apple Intelligenceがベータ版ながら、日本語に対応した。余談だが、本日リリースされたはずのwatchOS 11.4は、リリース後に何か問題があったのか、取り下げられた。なので、Apple WatchのwatchOSのアップデートは今日はない。
iPhone や iPad、MacBook ProのOSをアップデートしたので、いずれのデバイスでもApple Intelligenceは使える。どれもApple Intelligence対応のデバイスになっているからである。そして、Apple Intelligenceの補完機能として、ChatGPTとも連携をかけている。
これから、Apple Intelligenceを使いこなしていくのだろうと思うが、まずはこのブログ記事をApple Intelligenceで校正して、どう文章が整理されるかを見てみたいと思う。基本的に作文の校正は、macOSの場合は、文章を選択して、選択した文章を「Control+カーソルクリック」で「作文ツール」を選び、その中から「校正」を選べば校正された文章が出来上がる。
このブログはApple Intelligenceで校正したのだが、文章の雰囲気はどうだろうか。まだ、ベータ版なので不具合も色々あるだろうが、これから仕上がっていけばいいのではないかと思っている。また、Apple Intelligenceの使い方をマスターする必要があると思う。
コメント