月曜日に「PlayStation 5をAmazonで注文してしまった」と話を書いている。高い買い物だと思ったが、新しいデバイスが増えるのはやはり嬉しい。届いたのが昨日だったので、夕方に設定をして、とりあえず「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブーストON」を遊べるところまでは設定できた。
設定は1時間ぐらいかかっている。利用者の氏名を登録したり、オンラインゲームをプレイするのに必要なユーザー名を登録したりと結構面倒な部分は多かった。メールアドレスとパスワードの設定も必要だったし、印象としてはゲームしかできないPCという感じだった。正確には動画配信やBlu-rayの再生もできるのだが、基本的にはゲームに特化したPCという印象が強い。
設定が終わって、AVアンプと4Kテレビに映し出されたPlayStation 5の映像と音響は驚きだった。「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブーストON」はPlayStation 4用のゲームなのだが、HDR10が効いているので、映像は明るく鮮明である。ゲームなので解像度がどうの、という話ではないが、あまりにクリアな映像にNeoGeo miniの16bitゲームで満足していた僕にとってはレーザーディスクから4K UHD Blu-rayに切り替えて映画を見ているかのような印象を受けた。
音響も7.1chサラウンドが効果を挙げていて、自分がゲームをプレイするときに自分自身がゲームの世界に入ったかのような印象を受ける。ホームシアターは4.1.2chの構成なので、フルにチャンネルを活用しているわけではないが、4.1chサラウンド効果は素晴らしく、これまたNeoGeo miniの2chステレオで満足していた身としては愕然とする差である。
実は、今日、PlayStation StoreでNeoGeoの「龍虎の拳2」を試しに買って見たのだが、流石に16bitゲームなので画質が悪いし、サウンドも今ひとつである。その前にPlayStation 5用の「龍虎の拳2」はCPUレベルを最弱にしてもCPUに勝てず、「こんなに難しかったっけ?」と考えている。
この週末、PlayStation Storeでゲームがバーゲンで売られているので、ちょっとチェックしようかなと思っている。PlayStation Plusは今の所加入していないので、どうするかも考えないといけないが。気分的には新しいゲーム機を買ったというより新しいPCを買った気分ではある。
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