レビューの詳細は、『ブレイブ ワン』Blu-ray(輸入盤)レビュー|暴力に奪われた日常を、暴力で取り返すのか。NYの闇で“正義”が歪む復讐サスペンス【SDR / Dolby TrueHD】を参照いただきたい。
この「ブレイブ ワン」は過去に同じく輸入盤Blu-rayで見た。正確には輸入盤DVDで見て、輸入盤DVDの製造不良によって途中で再生できなくなったので最後まで見ることができず、代わりに輸入盤Blu-rayを買って見たのだが、「コレクションしたBlu-rayのいくつかが再生不良発生」という記事で書いたように、買ってから10数年経過した本作のディスクが劣化してしまい、全く再生できなくなったので、やむなくまた買い直したわけである。
つまり、自宅には輸入盤DVD 1枚と再生不能な輸入盤Blu-ray 1枚、今回買い直した輸入盤Blu-ray 1枚の計3枚があるわけである。今回買い直した輸入盤Blu-rayは再発版でもなんでもなく、単に2008年ごろ製造されたBlu-rayでショップに在庫になっていたものを入手したわけである。そうなると、再生不能な輸入盤Blu-rayと同じく再生不能の可能性があり、買って手元に届いてから20日以内に映画を見て問題があるようならばショップに連絡を取って別の在庫品と交換するか、交換できない場合は返金手続きを取らざるを得ない。それで、天候の悪い今日、届いてすぐの買い直し版「ブレイブ ワン」輸入盤Blu-rayを見たわけである。4K UHD Blu-rayが出ていればそちらを買うところだが、出ていないので仕方がない。おそらく今後もリリースされる予定はないと思う。
結果的には再生には問題なく最後まで見られたし、多分2008年ごろの製造ディスクだろうから、この後劣化する可能性も少ないと判断している。今日見た段階で劣化している可能性が高かったからである。製造から18年近く経っているわけだから。
作品内容はすっかり忘れていたが、結構面白い内容の作品だと思う。暴力に対して暴力で対抗する主人公と、それに勘づいていく警察官の話で、ジョディ・フォスターが暴力に目覚めていく主人公を好演している。また、警察官を演じたテレンス・ハワードもいい味を出している。10数年前に見た時と作品から受ける印象が異なっている部分もあり、時代が流れたなと思ってしまう。
2008年ごろ製造のBlu-rayということもあり、HD画質にしては物足りない映像である。DVDのSD画質に毛が生えたレベル。2010年ごろ見た時にもDVD画質のようだと過去ログに書いてあったが、今回見てもやはり物足りない。音響もDolby TrueHD 5.1chサラウンドであるが、サラウンドとしては物足りない。銃撃シーンは迫力あるし、低音も要所要所で効いているのだが、サラウンドチャンネルをうまく活用できていないので、フロント重視になってしまう。今の映画や4K UHD Blu-rayでのDolby Atmosサラウンドになれた身としては不満はある。
それでも、確認した限りで再生不能になったBlu-rayのうち、この「ブレイブ ワン」は買い直しでとりあえず再生できて、10数年ぶりに見直すことができたので、良かったと思う。「ウォレスとグルミット」の方は4K UHD Blu-rayを買い直したので、多分不良には会わないと思うが、いずれわかると思う。

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