ホームシアターの右サラウンドスピーカー沈黙

いつも、朝起きて顔を洗ったりした後に、朝食を食べる際には、AVアンプの電源を入れて、FMラジオを聴くことにしている。昔から朝の目覚めにFMラジオを聴いていたので、その習慣が残っている。

AVアンプにおけるFMラジオでは、サラウンドモードはDolby Surroundに設定している。だから、2ch StereoのFMラジオも擬似的に5.1.2chで音が鳴るようになっている。

今朝、起きて顔を洗い、ステッパーで軽く運動をしてからAVアンプの電源を入れてFMラジオを聴きながら、朝食を食べていたら、何かがおかしい。AVアンプのサラウンド設定はDolby Surroundなので、5.1.2chの音場が生成されなければならないはずだが、ソファに座っていると、音の空間が崩れている。

よくよく確認すると、右サラウンドスピーカー辺りの音場が消えている。食べていたパンを食べるのを中断し、右サラウンドスピーカーに耳を近づけたが、音が出ていなかった。

「昨日”クロウ/飛翔伝説”の4K UHD Blu-rayを見た時には右サラウンドスピーカーから音が出ていたはずなのに…」と思って、背後のスピーカー端子を見てみた。

すると、スピーカーケーブルのマイナスケーブルがスピーカー端子あたりでちぎれていて、スピーカーに信号が届かないようになっていた。ホームシアターの設定では、自分一人しかマンションに住んでいないこともあって、見栄えを良くしようとも思わないので、スピーカーケーブルは床に剥き出しのまま這わせてあったのだが、その影響でケーブルが掃除機をかけた時や、僕が移動するときにケーブルに振動を与え、ケーブルが切れてしまったようである。

ホームシアターは自分で構築したので、対処方法は簡単である。AVアンプの電源を落として、右サラウンドスピーカーのスピーカーケーブルの先端を再度ニッパーで処理し、中の銅線を新たに剥き出してからスピーカー端子に取り付ければいいだけである。朝食を食べ終わってから、ニッパーを持ってきて、スピーカーケーブルの先端を処理し、新たに剥き出した銅線をスピーカー端子に接続して、AVアンプの電源を入れ直して、音が出るか確認した。

AVアンプが壊れたわけではないから、右サラウンドスピーカーから音が鳴るようになったし、スピーカーの位置が変わったわけでもないから、Dolby Atmosセットアップをやり直す必要はないと判断した。

ただ、気になったので、Dolby Atmos Demo DiscのBlu-rayで、5.1.2chのテストトーンを鳴らして、各スピーカーからテストトーンが出るか確認した。問題なくテストトーンは鳴っていたので、トラブル対応は完了である。

しかし、まさかスピーカーケーブルがちぎれるとは思ってもいなかったので、一瞬慌てた。途中の断線ではなくて、スピーカー端子でのちぎれだったのは不幸中の幸いである。スピーカーケーブルの途中の断線だと、スピーカーケーブルを別途用意せざるを得ないので、手配に数日かかってしまう。ニッパーとか工事道具も持っているのが幸いした。

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