映画「クロウ/飛翔伝説」を輸入盤4K UHD Blu-rayで見た雑記

レビューの詳細は、『クロウ/飛翔伝説』4K UHD Blu-ray(輸入盤)レビュー|死を超えて燃え続ける愛と復讐。闇夜に蘇るダークヒーロー伝説【Dolby Vision / dts-HD MA】を参照のこと。

今回視聴した4K UHD Blu-rayは劇場公開30周年を記念した盤である。僕がこの映画を最初に見たのは輸入盤レーザーディスクの時である。輸入盤レーザーディスクをコレクションした時から、映画の主役エリックを演じたブランドン・リーが撮影途中の事故によりこの世を去っていて、未完だった本作を代役や特殊効果を駆使して完成にこぎつけたアレックス・プロヤス監督の力量に注目していたし、世界的カンフースターとして人気のあったブルース・リーの実の息子であるブランドン・リーも若くして亡くなってしまったことに、一抹の想いはあった。

作品そのものがブランドン・リーの追悼作品として見ることもできたが、それを抜きにしてもダークヒーロー物の映画としては出来はいいとは思っていた。

輸入盤レーザーディスク購入後も輸入盤Blu-rayをコレクションしていたが、輸入盤Blu-rayで鑑賞することなく4K UHD Blu-rayがリリースされたのでまた購入し、購入してから2年経った今日、ようやく再視聴する機会に恵まれたわけである。

映画は今は亡きMiramax Filmsが制作していて、輸入盤Blu-rayの時はLionsgateがリリースしていたのであるが、4K UHD Blu-rayでは権利がParamountに移っていたようなので、Paramountからのリリースになっている。

本作は全世界共通のディスクである。日本語もメニューと字幕が入っている。吹き替え音声は元から作られていないようで収録されていない。字幕は映画本編のみならず、特典映像にも入っているので、特典映像も見たい方にはかなり楽だと思う。

輸入盤レーザーディスクでの鑑賞から30年を経過しての再視聴ではあるが、当時のホームシアター環境と今のホームシアター環境を比較すると、今の方が完成度が高いので、映画に対する没入感が高くなっている。今見ても、ブランドン・リーの演技は魅力的で、撮影途中で亡くなったのは非常に惜しい。

ブランドン・リーが亡くなったのは、撮影途中、悪党から銃で撃たれるシーンの撮影中、偶然の偶然が重なり、銃の中に実弾が入ってしまったために実弾を体に受けて死亡したと前に聞いたことがある。本当に偶然によるものらしいのだが、父であるブルーズ・リーも頭痛薬の飲み過ぎでスターになる直前で死亡していて、親子共々残念な死に方をしていると言わざるを得ない。

この「クロウ/飛翔伝説」は、続編が作られたり、リメイク作が作られたり、テレビドラマが作られたりと広がりを見せているようだが、僕にとってはこの作品そのものが印象深い作品として心に残っているし、今回再視聴してその想いを強くした。

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