2021年の紅白歌合戦、視聴率低迷

2021年12月31日に放映された、NHKの紅白歌合戦。第二部の視聴率が発表され、34.3%と過去最低を更新したという。僕は、第一部のラストあたりと、第二部の途中だけ見ていたのだが、たしかに僕ですら知らない歌手の歌がいろいろ流され、「わからん」と言いたくもなった。ゲストコーナーで「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌を高橋洋子が歌った時は、「NHKがエヴァを取り上げるのか」と不思議な気持ちになったし、Perfumeも久々に「ポリゴンウェイブ」で中田ヤスタカらしい曲調に戻った気はするので、そこだけは見ていて盛り上がったのだが、そのほかがダメだった。途中で就寝してしまい、最後まで見なかったのも2021年の紅白の歌手、曲目に関心が薄かった理由だと思う。時代はテレビが歌番組を放送するのではなく、ネットでサブスクリプションで話題になる時代に入ってきているのだと思う。そろそろNHKも紅白歌合戦というコンテンツを考え直す時代に入ってきているのかもしれない。

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