渡辺シュンスケ、「シュンチャンショー deアイマショウ」に参加しての感想

福岡にいた時にはなかなかライブに行けなかったSchroeder-Headzこと渡辺シュンスケ。横浜に住まいを移してからは、東京のライブも気軽に行けるようになり、今日の「シュンチャンショー deアイマショウ」も初参加できることになった。

福岡にいた時には、Schroeder-Headzを見ることができた数少ないイベントは、「中洲ジャズ」だった。交通事故とコロナ禍の時を除けば、毎年「中洲ジャズ」には参加していて、Schroeder-Headzの演奏は楽しんでいた。

ただ、今回の「シュンチャンショー deアイマショウ」は2月にボーカル入りのソロアルバムをリリースするということもあってか、歌物の演奏も期待できるところである。アルバムも会場で先行発売するという。

今回のチケットはリハーサルを鑑賞できる特別仕様のものである。なので、開場の2時間近く前にI’M A SHOWに来て、リハーサルを見た。いつものSchroeder-Headzではなく、ギターに藤田顕がいるので、少し珍しいバンド編成だった。リハーサルを見るということはネタバレになるので、本編の一端が見えたのは楽しかった。

リハーサル鑑賞後はグッズの先行購入の列に並んだが、リハーサルは20分程度の鑑賞だったのに、グッズ購入は35分も待たされてしまった。いくつかのグッズは買ったし、ソロアルバムの先行販売も購入できたので、良かったが。

グッズを買い終わったら間も無く開場時刻。I’M A SHOWは元々映画館だった施設をライブハウスに変えたらしいので、座席が映画館のままという座り心地がいい。

ライブは2部構成になっていた。1部は渡辺シュンスケのボーカル曲、つまりニューアルバムからの選曲が主だった。当然聞いたことがない楽曲ばかりで、ポカーンとしてしまった。Schroeder-Headzのインスト曲しか知らないのだから意外な一面を見た感じだろうか。しかも2曲はカバー曲だったし。

2部はいつものSchroeder-Headzの楽曲だったが、普段聞かないような楽曲が次々に演奏されるので、ある意味新鮮。Schroeder-Headzとしての新曲も披露されるので、楽しい。個人的にはある楽曲が演奏されたのが嬉しい。

アンコールはリハーサルで演奏した楽曲を披露。リハーサル通り、というかそれ以上のパフォーマンスを繰り広げたので、拍手喝采である。サプライズの演出もあった。

ライブは途中休憩も入れて2時間半というかなり長いライブだったので、満足している。最近のSchroeder-Headzのライブでここまで長いライブはなかったので。存分に渡辺シュンスケを堪能した夜だった。

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