あらすじ
クリントに刀を突きつけたジャックは、クリントがホークアイとわかると、一転態度を変える。ジャックとケイトの母はケイトの心配をしていたが、ケイトはクリントについていった。ケイトとクリントが調べたところ、ジャックが経営する会社はジャージ・マフィアの資金洗浄を行うダミー会社であり、ジャックが黒幕にいることがわかる。クリスマスシーズンに家族の元に帰れないクリントを気遣って、ケイトはクリスマスを祝う。クリントはジャージ・マフィアのカジを脅して、マヤがクリントを追いかけないよう脅すが、マヤはクリントを追いかけていた。それどころか、新たなる敵がクリントに現れ、クリントがピンチに陥る。
感想
第4話を受けて、物語が次第に深く潜り込んできた感触がある。ローニン時代のクリントの犯した悪人の抹殺による罪を償うべく、クリントはジャージ・マフィアを潰そうとしていて、ケイトもそれに協力するが、クリントはケイトを巻き込まないように配慮していたところが、クリントらしい性格だなと思う。そして、クライマックスの敵とのバトルで、ある人物が登場するが、これは「ブラック・ウィドウ」を見ている人には、「おぉ」となる展開である。ようやくシリーズの繋がりが明確になってきたと思う。しかし、残り2話でどうまとめをつけるのか、気になるところである。
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