∀ガンダム 第30話「胸に抱えて」

ソレイユのディアナはミラン執政官に連れられ、ソレイユから離れる。それはディアナかキエルかを見分けるためでもあった。一方ウィルゲムは港に駐在していて、マニューピチュを目指そうとしていた。それはマニューピチュから宇宙へ行こうとするグエンの策略でもあった。そこにレッド隊が核ミサイルがあると思い込んで攻撃をしかける。ロランとソシエは、彼らの攻撃を防御する。

∀ガンダムの特徴の一つは、人間ドラマ主で、モビルスーツ戦が従というあり方にあるように思うのだが、今エピソードなどはその一例に思う。とにかくホワイトドールを含め、あまりモビルスーツ戦が派手ではない。むしろ単なる道具としてのモビルスーツがあるように思える。それは監督の意図したものだと思うのだが、ガンダムシリーズではやはり異端であるという感じはする。異端だからこその正統派アニメという逆転した設定なのかもしれないと思う。

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