レビューの詳細は、ブラック・ウィドウ(4K UHD/IMAX ENHANCED/Disney+)/Apple TVで観た映画のレビューを参照のこと。この映画は、2021年7月10日に、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13のIMAXレーザーシアターで見ていて、その時に感想めいたものを書いている。普通、劇場で観た映画を自宅で再見する時には、結構時間が開いてしまうものであるが、今回、2021年11月12日から、Disney+でマーベル映画12作がIMAX ENHANCED仕様で配信されると聞いたので、早速新作である「ブラック・ウィドウ」を鑑賞した次第である。映画はIMAXのアスペクト比である1.90:1のシーンがアクションシーンを中心に表示され、その時の映像の迫力は十分感じられるものになっている。それは、テレビの画面が大きければ大きいほど没入感を得られるものと思っている。IMAX ENHANCEDは確か65型以上のテレビを推奨していたはずだが、僕の所有するテレビは55型なので、若干小さい。それでもDOLBY ATMOSの音響効果と相まって、映像に没入する感覚が味わえた。Blu-rayや4K UHD Blu-rayでは、クリストファー・ノーラン監督の一連の作品が、IMAXシーンを取り込んでいるが、それ以外の作品としての配信は意義があると思っている。マーベル映画ファンならば、見るべき仕様である。
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