この9月3日からロードショー公開されているマーベル映画の「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、9月3日から6日までの4日間での全世界興行収入は、1億3970万ドルをたたき出している。そのうちアメリカでは8350万ドルを稼ぎ出し、レイバー・デー(アメリカの祝日)を含む4日間の成績としては、過去最高になったという。世界各国の成績も、41市場でNo.1を獲得し、日本は280万ドルで1位を獲得している。この映画、僕は見ていて、すでにこのブログで感想を書いているが、やはり面白い映画だったと思う。マーベル映画初のアジア系俳優、アジア系監督を活用したアジアをターゲットにした映画としては、よくできていると思う。新たなヒーローの誕生物なのだが、アベンジャーズに直接関係しない作品なので、これ単体で見てもカンフー映画として優れていると思うし、家族の物語としてもよくできていると思う。45日後にDisney+で配信予定だが、その2週間後にはDisney+が4K/DOLBY ATMOSに対応とあるので、「シャン・チー」がどういう対応をするかが気になっている。もし、Disney+の4K/DOLBY ATMOSに「シャン・チー」が対応するならば、ぜひホームシアターででも、見たい。4K UHD Blu-rayは買うとは思うが、Disney+の4K/DOLBY ATMOSを体感したいと思う。そういう意味で、この映画がヒットしているのは、ファンとしては嬉しいことである。
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