今日、ぴあからニュースが流れてきていて、先週の木曜日からアメリカで公開が開始された、今年の夏の話題作、クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」の週末興行収入が明らかになった。全米で2000万ドルを稼いだということである。本来ならば、「TENET テネット」クラスの映画だと2000万ドルの興行収入は失敗作とみなされるのだが、アメリカではまだニューヨークやロサンゼルスといった映画で稼げる地域の映画館が再開していない点や、再開している映画館でも新型コロナウイルス感染拡大の観点から、収容人数を厳しく制限しているのもあって、普段とは違う興行収入になっている。なので、2000万ドルという興行収入はまずまずの成績ではないかと思われる。新作映画の公開が延期され続けている中、「TENET テネット」はロングランで稼ぐのかもしれない。日本では18日より公開されるが、一部映画館では先行予約を実施するようである。僕もぜひ見に行きたいが、果たしてチケットを確保できるのか、自信はない。運良く最初の週末にチケット確保できたら、またこのブログに感想を書きたいと思っている。
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