佐野元春のライブで坂本龍一の観客から苦情

今朝、Twitterで投稿を見ていたら、熊本日日新聞の記事が載っていた。それによると、12月25日は熊本城ホールメインホールで、坂本龍一のライブが開催されていたのだが、ライブの途中から座席が絶えず振動していて、音楽に集中できなかった、という苦情が市に寄せられているという。12月25日といえば、僕も書いているが同じ熊本城ホールのシビックホールの方で佐野元春の「ROCKIN’ CHRISTMAS 2019」が開催されており、どうも会場が盛り上がっている「クリスマス・タイム・イン・ブルー」の演奏の時にシビックホールが振動し、メインホールにそれが伝わったようである。市側は上の振動が下に伝わることは想定していたが、下の振動が上に伝わるとは思っていなかった、と話していて、メインホールとシビックホールの運営方法を見直す方向という。図が書けないのでアレだが、熊本城ホールはシビックホールが2階にあり、メインホールは4階、5階に当たる部分に設置されている。それだけ、熊本市民+遠征組の佐野元春パワーが強かったということであり、坂本龍一ファンには申し訳ないことをしたとは思っている。でも、ライブ的には多分佐野元春の勝ちだろうなと思っている。

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