2024年衆議院選挙は不在者投票で対応、自公政権過半数割れだが、投票率低し

2週間前ぐらいに、「2024年衆議院選挙の投票に行けるのか微妙」という記事を書いた。まだ、横浜に引っ越しして2ヶ月しか経過していないので、僕の選挙権は福岡市にあり、福岡に行くか、郵送で投票券を取り寄せて横浜の不在者投票所で投票するかの2択になり、投票できるか微妙な状態だった。

記事を書いたあと、福岡の選挙管理委員会に電話問い合わせをしてみた。すると、スマートフォンと専用アプリとマイナンバーカードがあれば、福岡から横浜に投票券を郵送する手続きが簡単にできますよ、という回答を得た。またここでマイナンバーカードか、と思ったが、今回の選挙を棄権するのは問題だと思っていたので、iPhoneに専用アプリを入れて、マイナンバーカードを使って投票券の郵送手続きを行なった。

すると、流石に手続き自体が素早く行われ、iPhoneでの手続き後1日で投票券が横浜に届いてしまった。それで、2週間前の土曜日の夕方、横浜の不在者投票所に行って、横浜で福岡で出馬している候補者と政党の投票を済ませてしまった。これで、今回の選挙に対して自分の意見を言ったのと同じになり、満足感を得た。

昨日は、選挙当日であり、20時からは開票速報をマスコミが騒がしていた。流石に自公政権の自分さえ良ければ国民のことなど考えない政策に嫌気がさした人が多かったのか、珍しく自公連立が議席の過半数を割り込む結果になり、しかも数多くの裏金議員が落選するという、ようやく少しは期待の持てる結果になってきた。

それでも、ニュースを見ると前回、2021年の衆議院選挙よりは投票率が数%低いという。これだけネットやSNSで自公政権に怒りを見せている人が多いのに、投票に行かないというのは、理解できない。投票に行かないということは自公政権を容認しているのと同じであり、SNSでいくら文句を言っても通じない、ということがわからない人が多いのかな、と思っている。野党もそんなに期待できる政策は発言していないが、自公連立に政権任せるよりはまだマシだという考えが浮かばないのかな、と思ったりもしている。

今回の選挙で、多少なりとも日本が変わっていけばいいかなと思うし、そのためには僕なんかもこのブログで発信したい意見があれば、発信はしていきたいと思う。

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