ジョン・ファヴローとロイ・チャオが料理を探求する「ザ・シェフ・ショー〜だから料理は楽しい!〜」。第7話は、オースティンでレストランを経営するアーロン・フランクリンをゲストに迎え、番組前半はタコスについて色々語り合い、後半はブリスケットという焼肉の調理を行い、番組を進行させていく様を描いている。前半のタコスについて語り合うパートも興味深いが、今半パートでのブリスケットという肉の調理法が、実に美味しそうで、見ていて食欲が湧いてくる内容である。肉の塊を丁寧に調理し、不要な脂肪や、軟骨等を取り除いていく様は、流石に料理人と感じるところである。ジョン・ファヴローの料理の腕前も結構なもので、映画監督、俳優といった肩書きの上にさらに料理人という肩書きがつけられるのではないかと思う。次回が第1シーズン最終回。楽しみにしたいと思う。
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