僕はAppleの製品を購入するときには、必ずといっていいほどApple Care+に加入する。もちろん、2年は使う前提でもしもの時のために加入するのだが、実際はiPhoneなど1年で買い換えたりしているので、Apple Care+を使ったことがなかった。しかし、今日、使う機会が来た。実は1年ぐらい前から、iPad Pro 10.5インチモデルのボリュームボタンが故障していて、動作しなかったのだが、修理に出すのに躊躇があり、今日まで放置していたのである。音声ボリューム自体は、コントロールセンターでも調整可能だったので、使えないということがないのがあった。2017年7月に買ったiPad Pro 10.5インチのApple Care+の有効期限があと1ヶ月という状況になり、修理に出すことにした。Appleの場合、修理といっても実際は返品品や基盤不良品を整備して、外装と電池を新品にした整備品への交換になるので、1年前の時には整備品に交換になるのが嫌だった。2年使って、そろそろ整備品に交換してもまあいいかと思うようになり、ジーニアス・バーの予約を取って今日Apple Storeに行ってきた。Apple Storeでもボリュームボタンの不具合が確認され、無事整備品と交換になった。これで、またしばらくiPad Pro 10.5インチモデルを使用していくことができるようになる。先ほど、iTunesのバックアップからデータも復元し終わり、使える状態になった。今年はiPad Proの新型がリリースされるのかわからないが、買い換えた場合、故障している製品より、整備品の方が中古市場にリセールするのにいいだろうと思う。
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