今日のねとらぼで気になる記事があった。「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でシリーズ初となる有色人種であるローズ役のケリー・マリン・トランがInstagramの全投稿を削除したとのことである。彼女のInstagramには彼女を批判するヘイトコメントが殺到していたといい、それに耐えきれなくなった模様である。僕も5ちゃんねるの「スター・ウォーズ」スレを何回か見たが、ケリーに対するヘイト書き込みはひどいなと思った記憶がある。まあ、確かにケリーの容姿ははっきり言ってブスだし、彼女がいようがいまいがストーリーは展開していくのだが、それを特段ひどく一女優に対して言うことでもないと思う。文句つけるなら、演出をした監督やプロデューサーに対していうべきで、「スター・ウォーズ信者」の狂信ぶりには度を越していると感じるところがある。「スター・ウォーズ」はディズニーにルーカス・フィルムが買収された時点で、もう過去のシリーズとは一線を画していると思うべきだと思う。過去のシリーズに囚われていると、映画を楽しめないと思う。ただ、ディズニーの商法も褒められたものではないと思っているが。夏、冬でスター・ウォーズシリーズを上映なんて、配給ペースが早すぎると思っている。
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