レビューの詳細は、ENTER THE DRAGON:40th Anniversary Edition(Blu-ray)/燃えよドラゴン/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。映画自体は1998年に公開されたディレクターズカット版ではあるが、2013年に劇場公開40周年を記念して製作されたリマスター版のBlu-rayである。映像、音響共にハイクオリティに仕上がっていて、映画の魅力に溢れていると言える。アメリカ版Blu-rayではあるが、日本のBlu-rayプレイヤーで再生すると、日本語字幕もしくは日本語吹き替え音声が選択できるようになっているので、英語が苦手という人にもお勧めである。映像特典だけでなく、アメリカ版Blu-rayでは封入特典も充実しているので、日本版Blu-rayよりも買う価値があるかもしれない。ただ、封入特典は当然ながら英語での記述なので、そこは英語力は必要になるが。映画自体は、ブルース・リーの思想の集大成といったところで、ブルース・リーが世の中に何を伝えたかったのかが明確になっていると言える。映画の歴史の中でも、必見の1本であると言えるのではないだろうか。
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