佐野元春 Presents「THIS! オルタナティブ 2017」フェスティバルホール

本日、大阪のフェフティバルホールで、佐野元春主催の「THIS! オルタナティブ 2017」が開催された。「THIS!」というイベントは、これまで数回開催されているが、全て東京での開催だった。最初の「THIS!」が開催されてから20年以上経って、初の大阪開催ということで、タイミングが合ったので、福岡から遠征して、ステージを見てきた。5組のオルタナティブ・アーティストが、それぞれの表現方法で、音楽を奏でるのは、なかなか興味深い。中村一義、サニーデイ・サービス、七尾旅人、カーネーション、Gotch & The Good New Timesと、スタイルもスタンスも違うアーティストが、観客を楽しまされるのは、飽きさせないものがあったし、新たな発見があった。当然、最後の佐野元春 & THE COYOTE BANDはライブに手馴れたもので、アルバム「BLOOD MOON」からの曲を中心に新曲「新しい雨」を含む何曲かを演奏し、最後を締めていた。ラストは、出演者全員で、「約束の橋」を合唱。印象深いライブになった。ただ、ライブの時間が5時間を超えていたのは、大変であった。(リンク先には、全アーティストのセットリストを掲載しています)