あらすじ
アーガマにカラバのアウドムラから通信が入る。ハヤトの話によると、ダブリンにアクシズがコロニー落としをする、という。アーガマに合流したハヤトは、カミーユの状態を見、ショックを受ける。そのカミーユの精神を安定させようと、ジュドー達は途中のグラスゴーにカミーユとファを下ろさせる。アーガマはダブリンに到着し、市民の救助を行うが、ネオジオンのラカンは、ダブリンの市民を一人でも多く殺そうと、出撃し、市民に狙いをつける。ジュドー達はそれを見て、ラカン達に攻撃を仕掛けるが、戦いの最中、ジュドーを救おうとしてハヤトが戦死する。そして、コロニーがダブリンに落ちた。それを感じ取ったカミーユは、精神的にショックを受ける。
感想
ようやくカラバのアウドムラが登場し、ハヤトも再登場する。アムロは宇宙に上がったという設定なので出番がない。ハヤトといえば、カミーユの状態にもショックを受けるが、カツの死にも心を痛めていた。その辺の描き方は、結構絶妙だと思う。そして、ハヤトはジュドーを救うため、戦いの中、戦死をしてしまうのは、インパクトがある。1年戦争を乗り越え、ティターンズとの戦いでも先頭を切っていたハヤトが、あっさり死ぬのは、なんか印象が強い。戦いには参加しないが、カミーユがコロニー落としに反応するのは、ニュータイプの感といったところだろうか。ジュドーがラカンを倒そうとするが、コロニーが落ちて、時間切れ。テンションの高い話だと思う。
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