機動戦士ガンダムZZ 第18話「ハマーンの黒い影」

あらすじ

アクシズにグレミー・トトは戻ってくる。そしてハマーンと面会し、ハマーンはティターンズ壊滅、エゥーゴ半壊の状況を見て、アクシズの地球圏への侵攻を計画する。ハマーンは、グレミーにニュータイプ部隊の指揮を任せる。その頃、ジュドーはアクシズに潜入し、妹のリィナを探していた。そこにエルピー・プルという少女が絡んでくる。プルはリィナの居所を知っているとジュドーに話し、二人でハマーンの宮殿に入り込む。そして、ジュドーはハマーンと接触し、不思議な感覚を覚える。アクシズに寝返っていたビーチャとモンドは、ゴットンたちのビーチャたちへの扱いの悪さに反感を持ち、リィナを手土産にアーガマに戻る計画を立てる。そしてリィナと接触したビーチャたちは、3人で脱出を図るが、ゴットンたちを見つけたビーチャたちは、逆襲をかけ、脱出に失敗する。ジュドーは一旦アクシズを脱出するが、プルの操縦するキュベレイに絡まれる。

感想

また、面白いキャラが登場するのと、ハマーンとジュドーの初会合があるという重要な話。ハマーンが物語に本格的に絡むのは、本エピソードが初である。これまではマシュマー・セロの回想シーンでしか登場していないので、ハマーンの存在感が際立っている。ジュドーとハマーンのニュータイプの感応が物語にインパクトを与えている。そして、やたら明るい少女キャラであるエルピー・プルという少女の登場も、今作で強い印象を残す。ジュドーにまとわりつくが、実はニュータイプであるという事実は、結構衝撃である。ジュドーにお仕置きされて、悲しげな顔をするのが、彼女のニュータイプとしての素質であると思う。

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