有人では日本最南端の島、波照間島に来たら、買いたいものがあった。それは幻の泡盛と呼ばれる「泡波」を購入することである。なぜ、幻かというと、波照間酒造が家族経営で、もともと島の中でしか流通しないだけの量しか生産できないからである。当然、島外にはあまり出回らず、オークションではとんでもない金額で出品されている。今朝、波照間島に無事に着き、素泊まり民宿「やどかり」に荷物を置いて、「泡波」を探しに行った。が「やどかり」のすぐ近くの共同売店、「富嘉商店」で観光客用のミニボトルが大量に売られていたのである。ちょっと拍子抜けしたが、とりあえず4本購入した。1本350円程度で買えて、手ごろだと思う。これがオークションだと1500円以上になったりするので、暴利だなと思う。あとで別の共同売店を見て回ったが、結構ミニボトルだけはあるようである。普通の大きさのは見かけなかったが。
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