Apple Pay、今年後半に日本でサービス開始か?

本日のギズモード・ジャパンで興味深い記事が掲載されている。iPhone 6/6 Plusから搭載されて、Apple版おサイフケータイと言われていたApple Payがどうも今年後半に日本でサービス開始されるのではないか、という憶測記事が書かれているのである。折しも、今日18日から中国でサービスが開始されて、日本が置いてきぼりを食らった状態になっているが、ジャーナリストの林信行氏がMaster Cardのイベントに17日に出席し、「本年度の後半に非接触のソリューションを提供する」と書いてあるプレゼンの次のページにApple Payと書かれているのを見かけた、というのがその根拠となっている。ちなみにそのページはスライドでは飛ばされ、正式には公表されていないので、憶測にならざるをえないのだが、水面下で動きがあるのはどうも事実みたいである。これはちょっと待ち遠しいな、というのが実感である。クレジットカードはVisa、Masterとも持っているが、店舗でクレジットを使うと、一々カードを出して、レシートにサインするか、暗証番号を打ち込むかしなければならないところを、iPhoneがあれば、指紋認証一発で承認状態になるのだから、すごい便利だと思う。日本ではSuicaがあまりに普及してしまっているがために、Apple Payの導入に躊躇があったと思うが、Master Cardが導入をすれば、一気にiPhoneユーザーの利便性は高まるとみている。これは注視していく案件だと思う。

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