エヴァの監督、庵野秀明は鬱状態だった

今朝、Twitterを見ていたら、エヴァンゲリオン公式サイトへのリンクが貼られていた。何かなと思ったら、実は庵野秀明監督、エヴァンゲリオン:Qを作った後、抑鬱状態に陥っていたとカミングアウトしていて、びっくりした。そのコメントのニュース的な話題としては、東宝が2016年に公開する新ゴジラの総監督を庵野監督が務める、というものだったが、僕的には庵野監督も抑鬱状態に陥っていた方に気が取られた。確かにエヴァンゲリオン:Qは、なんか変な作品だった。まるで新しいエヴァを作るといいながら、旧TVシリーズのエヴァに戻ったかのような感じ。でも、確か旧エヴァがヒットしていたときに発行された本の中では、庵野監督自殺未遂を起こしていたとかいう話もあったので、抑鬱状態もあり得る話ではある。ちなみに旧エヴァの後の自殺未遂は、仕事仲間からは、「どうせポーズだけ」と相手にされなかったらしい。そういう意味では今回も適当に仕事仲間や奥様に、付かず離れずで接してもらったのではないかと思う。仕事に行けない辛さもあるが、次第に回復していく様は、文章からも読み取れる。とりあえず無理せずに新エヴァ完結と、ゴジラの制作に取りかかって欲しいと思う。

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