スマートフォンのOS、Androidのバージョン4.3以下をGoogle切り捨て

今日のIT系ニュースサイトで話題になっていたのが、表題にある「スマートフォンのOS、Androidのバージョン4.3以下を切り捨て」であろうと思う。もともとAndroid端末の場合、メーカーが独自にカスタマイズすることもあり、OS自体のアップデートがままならないという事例は結構見受けられる。特に日本メーカーのAndriodは、各社独自性を出すために、OSのアップデートが出来ない仕様になっていることが多く、使い勝手が非常に悪い、ということが挙げられる。それでここにきて、Google自体がAndroid 4.3以下のセキュリティアップデートを見捨てると公式に発表したのだから、大変なことである。そういう面では、動作が緩慢になっても2-3世代をカバーするiPhoneとiOSはましな方であろう。しかし、Androidのバージョンアップを打ち切って、世間的に許されるのかね、と思う。使用者のリスクが増大するだけだと思うのだが。

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