伝説巨神イデオン 第26話「死闘・ゲルの恐怖」

あらすじ

負傷していたコスモは意識を取り戻す。しかし、キッチンの死を知り、自暴自棄になってしまい、周囲に反発をして、怪我が治らないにもかかわらず、バッフ・クランの攻撃に向かっていってしまう。そのバッフ・クランは、ハルルの提供により、新型重機動メカを投入してきた。対イデオン用で、搭乗員の脳神経を攻撃することで、イデオンの動きを止め、イデオン奪取を目論むものであった。しかし、キッチンの仇を討ちたいコスモはなんとかイデオンを動かし、重機動メカの攻撃をかわす。そして、ソロシップは地球に向かって発進した。

感想

今エピソードでは、キッチンに恋心を抱いていたコスモが、彼女の死を知り、自暴自棄になっていながら、その仇を討ちたいという一心で、なんとかバッフ・クランの攻撃をかわすという話である。コスモが彼女への想いを抱いていることは、ここ数話を見れば分かるが、今エピソードでは、それがバッフ・クランの攻撃をかわす原動力になっているのがポイントである。物語終盤で、ソロシップにまたまたバッフ・クランの生体発信機を付けられてしまったので、ソロシップはバッフ・クランに追いかけられ続けることになってしまう。地球にたどり着いたソロシップだが、その行く末は厳しそう。

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