産経新聞の記事によると、政府関係者がiPhoneの売れ行きに注目しているという。それはiPhoneが輸入品であることから、iPhoneが売れれば売れるほど、貿易赤字が増大し、消費税10%への指針となる7-9月度の国内総生産(GDP)に影響するということである。これは僕的には意外な展開。確かにiPhoneは輸入品だな。もっともそれ言うと、売れているスマートフォンって、だいたい海外製ではないだろうか。国産メーカーは撤退が相次ぎ、残っているところが少ないと思ったが。消費税10%になると、かなり厳しい出費になるので、個人的には8%のままで止めていただきたいと思っている。SIMフリーiPhone 6 Plusを買った時に消費税の高さに唖然とした記憶があるからである。いつもは少額の品物しか買わないところに、9万円の商品買ったのだから、消費税が高いのは当然なのだが、Apple Careを加えたら、下手なノートパソコン買うより高い金額にめまいを起こしてしまった。それでも日本ではiPhoneが売れるのだから、仕方はない。このまま売れて、消費税10%の導入延期がいいと思う。
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