今日聞いたニュースだが、銀行のATMの未だ95%がWindowsXPを使っているということで、サポート終了までに切り替えられないという事態が発生するとのことである。もっともWindowsXPといってもATM向けにカスタマイズ化した代物なので、我々が使っているXPとはちょっと違う代物ではある。これを聞いた時、ふと脳裏に浮かんだのがファミリーレストランのレジ。そのレジはWindows2000のカスタマイズ版を使っていて、「こんなところでWindows使うんだ」と感心したのを覚えている。Windowsと言えば安定性に欠けるため、連続稼働は無理だという認識なので、よく使えているなと思ったのを覚えている。ATMなんかは営業時間外は電源OFFにしてしまって、営業時間になったら再起動かけているのかなと思う。でないとWindowsで業務用の仕事させるのは無理。ただ、導入時の予算は安いらしいので、それで広まったと思われる。サポート終了後、これらのATMがどうなるか、ちょっと気にしていた方がいいかも。基本はWindows7ベースのOSにアップデートらしいけれど。
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