アメリカでは、一般市民がホワイトハウスに様々な請求をする権利があるそうである。その中でかなり大まじめに請求されていたのが映画「スター・ウォーズ」に登場する帝国軍の破壊兵器「デス・スター」の建築。これをやることで雇用創出などが見込まれるという理由で、要請が上がっていたらしい。要望が30000通超すと、ホワイトハウスはその内容を吟味して、受理するか却下するか公表しないといけないそうで、今回なんと30000通超したので、ホワイトハウスはきちんと審議したそうである。その結果、建設費に85京ドルかかるという試算のため、現実的ではないということから請求却下になったそうである。アメリカって時々不思議な事件が起こるが、今回もその類いのような気がする。しかし85京ドルでデス・スター建設できるのか、その見積書を見てみたい気がする。
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