昨日、2012年度のアカデミー賞と、ラジー賞のノミネートが発表された。たいていこの時期は賞レースで、映画ファンとしては気になる。アカデミー賞ノミネートで一番項目が多かったのはスティーブン・スピルバーグ監督の「リンカーン」だそうで、次いで「ライフ・オブ・パイ」だということである。最近スピルバーグも賞狙いのあからさまな映画多くなってきたなと思うが、それなりに面白いので、今年の本命かなと思う。一方で最低映画を決めるラジー賞は、「トワイライト・サーガ」が最多ノミネートだそうである。この映画、ティーンエイジャーのファン層が厚いが、僕はちょっと年齢から外れるので見たいとも思わない。でもラジー賞にノミネートされるということは、いい宣伝にはなっているので、ちょっと興味はある。さて、結果はいかに。
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