レビューの詳細は、FIVE CORNERS(Blu-ray)/ファイブ・コーナーズ/危険な天使たち/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。この映画を知ったのは輸入盤レーザーディスクをコレクションしていたころのこと。当時レーザーディスクの発送と同時に新譜カタログが付いてきていたのだが、その中でこの映画の発売予告があり、高画質、高音質で有名な「クライテリオン・コレクション」レーザーディスクからの発売ということで、ジョディ・フォスターも出ていたので試しに買って視聴したのがきっかけである。日本未公開だけあって、そんなに出来がいいわけでもないが、何となく印象に残る作品だったので、Blu-ray発売時に購入した次第。改めて観てみると、まあそこそこの出来の作品だと思ったが、ちょっと無理のある展開もあったり、役者は豪華だなと思ったり、サウンドトラックが印象的だなと思ったり、いろいろ考えさせられた。平均点の水準の作品だが、佳作だとは思う。
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