昨年ぐらいから話題になっているのがテキストAIであるChatGPTである。なんか知らないが、ほぼ毎日ニュースになっているぐらいなので、僕も存在そのものは以前から知っていた。
とはいうものの、これまで使ったことはなかった。AIを使うシーンを思い浮かべることができなかったからである。このブログの記事を書かせるのも、自分の頭を使ってアウトプットできなくなるから対象外だと思ったし、自分の生活シーンの中でAIを使うことがイメージできなかったのと、ChatGPTをwebブラウザで使うにはアカウントをとらなければならないので、面倒だと思ったのが、手を出さなかった理由である。
LINEでChatGPTを使うという話も前に聞いていたが、これも使うシーンをイメージできなかったので、手を出さなかった。ただ、Yahoo!ニュースで「検索エンジンの代わりになるのではないか。SEO対策をとってきたwebサイトが意味ないものになる可能性もある」という記事を読んで、「そうか、検索エンジンで検索する代わりにChatGPTで調べるという手もあるのか」と少しだけイメージが掴めてきた。
それで、LINEで提供している「AIチャットくん」を友達登録してみた。「AIチャットくん」のベースはChatGPTのGPT-3.5らしいので、一応ChatGPTを使っていることになる。スマートフォンのブラウザでこのブログを読んでいる人には、リンクをクリックすれば、LINEが立ち上がり、「AIチャットくん」が友達登録できるように画面遷移するはずである。
無料で使えるのは、1日5質問だけなので、5回だけテストしてみたが、お遊びとしてはまあ面白い。ただ、現時点でGoogleの検索結果とはかなり異なるデータが出てきて、検索エンジンの代わりにはすぐにはならなさそうである。質問の仕方にもよるようなので、一概には言えないが。
今後、使いこなすのか、放置するのかはよくわからない。問題の解答探しには使えそうだが、少なくとも、僕が今行っているアウトプットには利用は出来なさそうなので、本格的に移行するにはまだ早いかなと思う。
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