ここの所すっかりおなじみになったAdobe Flash Playerの脆弱性の修正アップデート。僕は情報を知るとすぐさまアップデートする方である。しかし、会社の周囲を見回していると、アップデートしていない人が意外に多い。それも忘れていたとかじゃなく、Adobe Flash Playerのアップデートを促すウインドウが現れているのにもかかわらず、「アップデートする」ではなく、「キャンセル」を押している人がかなり見受けられるのである。これは僕個人の考えだが、Adobe Flash Playerのアップデートを促す画面が、何かの危険なマルウェアの画面と勘違いされていて、「アップデート」ではなく、「キャンセル」で状態を終了されてしまっているのではないかと思われる。Adobeも大体自動更新の機能があるのだから、いちいちユーザーに判断させることなく、勝手にアップデートしてもいいのではないかと思うが、それをしないのはやっぱり勝手にアップデートすると、それはそれで問題あるのだろうなと思う。少なくとも会社のWindows 7でのFlash最新版の適用率は少ないと思う。会社内ではファイルフォルダの一部にFlashを使っているが、それ以外では外部サイトを見ない限りFlashを使うこともないから、まだ安全だが、やっぱりこういうのは教育が必要だと思う。本来情報部門がするべきだと思うのだが、やらないだろうなと思うので、気になった人にはアドバイスするしかないかなと思ったりする。
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