先週、iOS/iPadOS、watchOS、tvOS、macOS、HomePodソフトウェアのリリース・キャンディデイトがリリースされたので、正式版のリリースが近いと分かっていたAppleのデバイスのOSのアップデートだが、今朝未明、iOS/iPadOS 16.6、watchOS 9.6、tvOS 16.6、macOS 13.5、HomePodソフトウェア 16.6が無事リリースされた。
僕は朝6時前からAppleのデバイス群にアップデートを適用していたのであるが、普段だともう少し遅い時間に適用を開始するためか、iPadOSのダウンロードに1時間を要することが多く、手間がかかっていた。それが今回に限って言えば、iPadOSも6GBのOSアップデータは約10分でダウンロードを完了し、意外と早くにアップデートの適用を終えてしまった。時間がかかったのはwatchOS 9.6だろうか。ダウンロードは早く終わったのだが、準備中の時間が長く、30分以上アップデートに要してしまった。
今回のアップデートでは新機能は特にはなさそうで、基本的にはセキュリティバグフィックスである。9月にはiOS/iPadOS 17、watchOS 10、tvOS 17、macOS 14などがリリースされるだろうから、今回の系列のアップデートは緊急のセキュリティバグフィックス以外ではラストのアップデートになると思われる。
iPhoneなどを利用の方は、デバイスを安全に使うためにアップデートを早めに適用された方が良いことを申し伝えておく。
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