首都圏のビジネスホテルの宿泊費が高騰

今日のYahoo!ニュースを見ていて、納得したのが「ビジネスホテルで1泊2万円も 悲鳴」というテレビ朝日の記事だった。内容は、外国人訪日客の増加に伴い、都内のホテル宿泊料金が高騰していて、その影響がビジネスホテルまで及んでいるというものであった。中には1泊2万円を超す部屋まで出現しているという。

ただ、そのホテルのロケーションには気をつける必要はある。1泊2万円を超すようなホテルは東京都23区内の都心部に集中する傾向がある。新宿あたりのホテルだとそれに該当するのだが、県を跨いで隣の県でビジネスホテルを探すと1泊1万円以下のホテルも結構あるという。

それで僕が思い当たったことがある。マンション物件の下見を現在仮で4月6-7日の土日で入れている。すでに航空券は押さえていて、宿泊はどうしようと思った際に実家に泊まることも考えたのだが、動きやすさを考えた時にやはりビジネスホテルの方が動きやすいかなと思って、横浜あたりのホテルを探したら、どこも1泊1万5千円から上の金額なので、手を出せなかった、というのがある。安いホテルもなくはないのだが、そこを選ぶとマンション下見までの距離がかなり遠くなる。

それで横浜は諦めて横須賀を探したら、1件だけ9千円で朝にトーストとコーヒーがつくビジネスホテルが見つかった。下見予定のマンションの場所からも電車で10分程度と近いし、繁華街からも近いので夕食も困らない。それでそのホテルを押さえた。

時期的に4月の第1週の週末ということもあったのだろうが、とにかく横浜のホテルは高くて手を出しにくいなと思った。仕事ではないので宿泊費も自腹だし、寝るだけなので清潔な宿ならば安い方がいい。僕の中では宿泊費は1万円以下、という基準ができてしまっているようなので、どうしてもその基準で選んでしまうが、今後首都圏に出かける際には苦労しそうである。神奈川のマンション物件を決めて購入し、引越ししたらその費用の出費は無くなるが、それまで何回福岡から神奈川に出かけるかはわからないので、大変である。

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