iPhone 16 Pro デザートチタニウム 256GBはあっさり予約完了

9月10日にApple Watch Ultra 2 ブラックチタニウムを予約注文した時、その時点ではiPhone 16 Proを予約するかどうかは決めていなかった。マンションを買ったので出費がすごいことになっているのと、iPhone 15 Proをあまり酷使していないので結構状態がいいのと、Apple Intelligenceが使えるという理由があったためである。また、その時点ではiPhone 16 Proの新機能とかを頭の中に入れきれておらず、購入意欲が薄かった、というのもある。

ただ、9月10日にiPhone 16 Proの発表があってからネット上で色々な確定情報が流れるようになったことと、中古市場でのiPhone 15 Proの買取価格を調べたところ、13万円ぐらいで買い取ってもらえそうなので、iPhone 16 Proを買うのに実質の出費は5万円程度で済みそうなこと、そして、1番の動機はiPhoneの予約開始に参戦して、発売日に到着するiPhoneを予約できるか、という予約合戦が楽しくて、それに乗り遅れるのが面白くない、という結構本体の本質とは違う面から今年もiPhone 16 Proに買い換えることに決めた。

12日は病院に通院したり、実家に顔を出したりして母の介護の話をケアマネージャーとしてりして忙しかったのであるが、昼の少しの時間にApple Storeアプリで予約の予約を入れていた。昨年も同様の手続きを行なっていて、予約開始時刻より前の時間、Apple Storeがメンテナンスに入る前だったら、自分の欲しいiPhoneの色と容量、オプションを先に予約バッグに入れて置けて、尚且つクレジットカードの与信も先にしてしまうので、実際の予約開始時刻にApple Storeにつながれば、すぐさま購入手続きが行え、納期が短縮されるというものである。

ただ、昨年は予約の予約が意味をなしていなかった。去年は予約開始時刻から6分を経過してようやくApple StoreアプリがApple Storeに繋がったのだが、そこでサーバーが劇重状態だったので、さらに購入手続きまで6分を要し、僕が手にしたブルーチタニウムは発売日に手に入れることはできたが、多くの人は2-3週間待ちの状態で予約、という状況に陥ったので、今年は予約の予約はどうだろうとは気にはなった。

昨晩は、早め入浴とかを済ませて、21時の予約開始時間を待った。21時ちょうどにiPhoneのApple Storeアプリを立ち上げると、「待ち遠しいです」という画面が出ていたのだが、Apple Storeには入れなかった。どうも、その状態で待っていたら自動的に順番でApple Storeには入れるらしいのだが、それを待っているのもヤキモキするので、「待ち遠しいです」の画面が出たら、アプリをタスクキルしてまた立ち上げるという動作を繰り返した。

予約開始1分後にApple Storeに繋がった。で、僕が予約の予約で手配していたiPhone 16 Proのデザートチタニウム 256GBはその時点で20日の発売日到着であった。迷わずに購入手続きを進めていったところ、わずか1分後には購入手続きが完了し、20日の発売日到着が確定してしまった。

去年と違い、あまりにあっさりと今年の人気色と言われるデザートチタニウムモデルを発売日着で確保できてしまったので、別の意味で唖然としたのだが、どうもわずか1分程度の違いで2-3週間待ちとか、iPhone 16 Pro Maxだと4週間待ちだとか、納期が伸びていったらしい。デザートチタニウムだけ納期が伸びているのではなく、どの色も納期が変わらないので、予約は満遍なく入っているらしい。ProよりはPro Maxの方が納期は遅い。ちなみに僕が見向きもしないエントリーモデルの方はそんなに納期は伸びていない。

そんなこんなで、今年のiPhoneの予約合戦はあまりにあっけなく予約が取れてしまい、予想外の展開にびっくりしていたのだが、まあ今年の楽しみもこれで終わったかな、とは思う部分はある。iPhone 16 Proが届いたら、Apple Watch Ultra 2と合わせてセッティングはするし、横浜への引越しも落ち着き、母の介護についての話もできているので、秋口には旅行に行きたいなと思っていて、その時にiPhone 16 Proのカメラが活躍できるのではないかなと思っている。

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