会社の勉強会で、コンサルタントの見解を聞いて衝撃を受ける

今日、福岡の事務所に出張している。出張の理由の一つは、僕の所属する部署の勉強会が福岡を中心に開催されるため、参加するよう指示があったからである。全員が福岡に集まったわけではなく、オンラインや東京の事務所から参加した人もいるが、基本的には福岡の事務所がメインである。

勉強会では、あるコンサルタント会社の方のお話を1時間聞き、Q&Aを交えて計1時間半のセッションだったが、非常に衝撃を受けた。コンサルタントの話によれば、現在の日本、いや世界は江戸時代のようなものであり、10年以内にAIなどの産業革命が起こり、それに適応できない会社は衰退する、という宣言のような内容だったからである。

確かに、その話には納得できる部分がある。僕自身、このブログは自分でキーボードを叩いているものの、最終的にはChatGPTに校正を依頼しているし、先ほど上司との面談で「来年度、何をしたいか」と問われ、「まだ割り当てられていないが、Microsoft Copilotのライセンスをいただき、自分の業務効率化を図りたい」と申し出たからである。

ChatGPTやCopilotだけが革命的なツールとは思わないが、少なくとも僕にとって、ChatGPTを使い始めた感想は、かつてYahoo!のディレクトリ検索が主流だった時代に、Googleがキーワード関連検索で登場した時以来の衝撃である。ただ、現在はChatGPTとこのブログの連携性が良くないので、早くApple Intelligenceが日本語対応しないかと思っている。今でもChatGPTに料金を支払えば、このブログとの連携性は格段に向上するのだが、そこまでは考えていない。4月初旬とされるApple Intelligenceの日本語対応を待っているところである。

仕事でも、以前よりは楽になっているが、まだま僕個人の手作業や力技で行っている業務が多い。これをもっと簡略化して、楽ができないかと考えている。そのためにはCopilotを試して、何かアイデアが浮かぶのを待つしかないと思う。

今日の勉強会は、最初はどんな内容か認識すらしていなかったが、コンサルタントの話を聞いて、非常に面白く感じたのは事実である。僕は年齢の割にIT関連に好奇心旺盛な方なので、自分の好奇心の赴くまま進んでいけば、ついていけそうである。

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