2024年度の業務評価は会社の期待する水準には達した

2024年度が間もなく終わるという今日になって、ようやく会社側から2024年度の業務評価の結果を告知された。

2024年度は、かなり厳しい仕事をしてきたと思う。電子決裁システムの立ち上げでは神経をすり減らしたし、趣味で映画を見るのに使っていた英語を、50代半ばにして仕事で使うことになるとは思いもしなかった。特にここ数年は海外旅行すらできず、会話としての英語を使う機会がほとんどなかったため、なおさら厳しかった。

自分としては、かなり無理をして頑張った方だと思っていた。ただ、自分の自己評価と会社側の評価にズレがあることは重々承知していたので、あまり気にしないようにしていた。

今日、上司から2024年度の業務評価を聞かされた。5段階評価で3という位置付けであった。普通に考えると「並の仕事しかしていない」と判断されそうだが、会社の評価基準では、3の場合は「会社が期待する業務を成し遂げている」という意味になるので、実際には3より少し上の評価ともいえる。

ただ、個人的にはもう少し上の評価でもよいのではないかと思う部分もあり、若干気落ちした。特に、もはや仕事に情熱をかけていない自分にとって、「会議での積極的な意見の発信」や「個性的なアイデアの提出」といった項目の評価が低かったことには、意外性を感じた。しかし、仕事に対する意欲が薄れている現状を考えれば、そこを指摘されても仕方がないとも思う。

今朝は組合から春闘の結果も聞かされ、賃上げ額が決まった。少なくとも2024年度の賃金と同じか、それより少し多く2025年度はもらえることになるだろう。下がることはないはずだ。とはいえ、税金が取られすぎて手取りが少ないことには腹が立つ。どこかでデモに参加するなどして、自分たちの状況を政治に訴えなければならないのではないかとも考えている。

定年まではあと数年だが、65歳まで働くのか、それとも定年で仕事を辞めるのかは、そのうちファイナンシャル・プランナーに相談してから決めたい。

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