選挙ウォッチャーちだい氏、兵庫県定例記者会見に出席開始

先日の参議院選挙で、無事立花孝志とNHK党を滅亡させた選挙ウォッチャーちだい氏。立花孝志の起こすスラップ訴訟に対抗するための弁護士費用をクラウドファンディングでかき集めたことで、活動に余裕が生まれている。

そんな選挙ウォッチャーちだい氏が次に動き出したのは、毎週水曜日に開催されている兵庫県の定例記者会見への出席と、できれば斎藤元彦知事への質問、記者会見の模様を「チダイズム」でレポートする、という内容だった。

毎週水曜日の兵庫県定例記者会見に出席するという判断を下した理由の一つは、僕などが出資したクラウドファンディングの資金がかなりあるので、活動の余裕ができたというのもあるが、兵庫県定例記者会見そのものがかなり酷い有様なので、それをレポートして世に広く知らしめたい、という意図もある。

兵庫県定例記者会見が酷い有様だというのは、僕もYouTubeでたまに一部だけだが生配信を見ているのでわかっているが、パワハラや公益通報者保護法、公職選挙法に違反している疑いのある斉藤元彦知事が記者たちに何を聞かれても、「批判は真摯に受け止める」「私の判断は適切だった」としか回答せず、全く反省の色すら見せずに知事の職に留まり続けているどころか、知事の態度を追及した時事通信の貴社の実名が立花孝志らによってネット上にばら撒かれ、NHK党信者や斉藤元彦信者が誹謗中傷の電話を時事通信にかけ続けたため、該当記者が担当を外された、という事件も起きている。

過去にも兵庫県の百条委員会や斉藤元彦知事が立ち上げた外部弁護士による第三者委員会が、斎藤元彦知事のパワハラを認定したり、亡くなられた元西播磨県民局長の内部告発を探し出して懲戒処分にする行為は違法である、という結論を出しているにもかかわらず、その非を一切認めない斎藤元彦知事の姿勢には、倫理観がないものとして非難の声が集まっている。

そういう混沌とした兵庫県定例記者会見の場に選挙ウォッチャーちだい氏が参戦し、毎週レポートを「チダイズム」で報告してくれるというのは、兵庫県政を正しい方向に持っていく可能性の一つとして、期待できるのではないかと思っている。

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