ホームシアターリニューアルは完了

9月23日にAVラックを新調して、センタースピーカーを設置した。しかし、その段階ではDOLBYイネーブルドスピーカーMXT90をフロントハイトには設置できず、また、AVラックG-3633に入れ替えたことでテレビとAVアンプへの同軸ケーブルの長さが足りなくなったため、その対応をしなければならないと考えていた。

今日の午前中、横浜駅西口に向かった。ヨドバシカメラで同軸ケーブルとF型コネクターを買い求めるのと、M6の鍋ねじを東急ハンズで買うためだった。もちろん、株主優待のポイント期限が迫っていたコメダ珈琲店で食事をしてポイントを消化するということも目的の一つだった。

ヨドバシカメラで同軸ケーブルとF型コネクターを買った後、一応75型のテレビを見てみた。価格は様々。型落ちで在庫処分だと15万円ぐらいで買えるものもあるし、中国メーカーだと価格はかなり安いが、液晶テレビの最新型だと35-45万円はする。今日はテレビ買い替えが目的ではないので、見ただけで終わってしまった。

東急ハンズは多分訪れるのは福岡生活をする前の2011年より前のこと以来だから、昔の場所ではなく、モアーズの5-7階に移動しているのは驚いた。前はビル一棟ごと東急ハンズだったと思うので、だいぶ縮小したなというのが印象である。ここでM6の鍋ねじの長さが違うものを2-3買い求めた。

家に帰ってきてからは、同軸ケーブルを買ってきたものに取り替えて、23日に途中まで作業していた床と天井に設置した突っ張り棒と金具にM6の鍋ねじを取り付けて、MXT90が取り付けられるかチェックしたところ、MXT90は取り付けられることがわかった。今までのDOLBYイネーブルドスピーカーの位置より高さの分スピーカーケーブルの長さも必要なので、手持ちのスピーカーケーブルで足りるか確認して、足りるとわかったら、スピーカーケーブルを処理して、MXT90にケーブルを取り付けてから突っ張り棒とそれに取り付けた金具に取り付け、反対側のスピーカーケーブルはAVアンプのスピーカー端子に接続した。

当然、AVアンプの設定もやり直しである。DOLBYイネーブルドスピーカーの設定からフロントハイトの設定に変えた上、再度スピーカーの距離や位置の設定をやり直した。

設定が終わったら、DOLBY ATMOSのデモディスクでチェックしてみた。DOLBYイネーブルドスピーカーの時でも天井方向に音が広がる感覚はあったが、フロントハイトの設置位置を変えると、音がクリアになり、天井方向の定位感は明らかに変わる。明確な定位になるのである。ただ、サラウンドチャンネル側の天井方向の音の定位は少し弱い感じはする。テレビのある方向の天井からフロアまでの音の広がりは素晴らしいものがある。

先ほど、Netflixの「ウェンズデー」を見てみたが、DOLBY ATMOSの効果は絶大で、映像に没入する感覚が強くなった。

これで、一応はホームシアターのリニューアルで考えていたことは完了した。あとは、金の問題になるが、テレビを大型化するかどうかであるが、これは絶対というわけでもないので、そのうちに考える。

MXT90をフロントハイト設置するのに使ったもの

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