立花孝志逮捕後の兵庫県定例記者会見でちだい氏の痛烈な追及が炸裂

立花孝志が逮捕されて早2日、まだ解決していない問題がある。兵庫県知事の斎藤元彦の問題である。今日、兵庫県定例記者会見がなんと朝の10:45から開催された。今日も会見時間は1時間だ、と斎藤元彦は念を押していたが、マスコミは納得しているわけではない。

今日のフリー記者の質問は、内々で検討して、立花孝志が逮捕されたことを受けて満場一致で選挙ウォッチャーちだい氏をシード権で1番に質問させるという結論に達した。それでフリーの記者の質問は、ちだい氏、菅野完氏、赤澤氏の順番になった。

流石に立花孝志が逮捕されたので、記者クラブに所属する記者たちも斎藤元彦を追い詰めるような質問を色々出してきて、テンプレート回答で逃げる斎藤元彦は完全に旗色が悪かったと思う。

ちだい氏の番になって、次のような質問を繰り出してきた。

  1. 逮捕された立花孝志は、兵庫県議だった竹内さんが斎藤知事を陥れようとした黒幕だと嘘を言って名誉を毀損しましたが、斎藤知事は選挙戦の当時、竹内さんが自分を陥れようとした黒幕だと思いましたか、YesかNoでお答えください。
  2. 立花孝志は選挙戦で「斎藤知事はパワハラもしていないし、おねだりもしていない」と斎藤知事を支援していましたし、斎藤知事も自分で「パワハラもしていないし、おねだりもしていない」と選挙戦で訴えていました。その話は本当だったのでしょうか。本当だった、本当ではなかったとお答えください。
  3. ふくまろ、あるいはふくまろネットニュースチャンネルを知っていますか。知っているか知っていないかでお答えください。

これらの質問に対して、斎藤元彦は当然の如くテンプレート回答で逃げようとするのだが、そもそもの質問に対してYesかNo、本当だった、本当ではない、知っていた、知っていないということすら回答しないので、1.についてはYesとしか取れないし、2.については本当だったので、嘘をついたことになるし、3については知っているはずだが、とぼけて回答しないので、その闇が深いことを表すだけである。

ちだい氏の後の菅野保氏の質問も強烈だったので、斎藤元彦は自分をガードするのに精一杯で逃げられていなかったと思う。質問に誠意ある回答をすれば、もう少し印象が良くなるはずだが、完全に逃げているので、真っ黒にしか見えない。

今日もカウンターの方々のシュプレヒコールがすごかったが、立花孝志が自白することにより、少しずつ斎藤元彦の闇も解明されるのではないかと期待している。この定例記者会見におけるフリージャーナリストたちのきつい質問は、闇を照らす光になりかけているような気がする。

コメント

タイトルとURLをコピーしました