今日の午前のニュースで驚きはしなかったものの、「やはりそうか」と思ったのは、2025年に日本を訪れた外国人の人数が過去最高の4000万人を突破し、約4270万人に達した、ということである。
要因として1番大きいのは、記録的な円安だろう。僕なんかが海外に行くとなると円安のためにかなりの出費を強いられることになるのだが、外国人の方からしたら円安は相当額で出費を抑えられることになり、安くて綺麗な国を観光できる、という意識で日本に来るのだろうと思う。
また、日本発着の航空便も増加しているといい、それも外国人が日本に来やすい要因になっている。
外国人が日本に大勢来ることで、商売になっている業種もいろいろあると思うので批判はしないが、一部観光地でのオーバーツーリズムに関しては、そういう状況になるよね、と思っている。
僕の住む横浜から1番近い観光地である鎌倉なんかも街自体が小さいのもあってオーバーツーリズムになってしまっていると思う。最も、僕は横浜に越してきてから鎌倉に行ったこともないので、そのオーバーツーリズムぶりはわからない。しかし、ロンドンに旅行に行ったときの観光客の多さに唖然とした記憶は持っているので、オーバーツーリズムの感覚自体は身に染みているつもりではある。
こういうニュースを流すと、一部日本人が排外主義を掲げたりするのをネットやSNSでよく見かけるが、僕自身は外国人が日本に来るのを排除したいとは思わない。日本人が持つ村意識を変えるチャンスになると思っている部分があるので、外国人が日本に来るのはウェルカムである。第一、1980年代のバブル期には日本人は円高を利用して海外に大勢で出かけて行って、ブランド物を買い漁ったり、旅行先で顰蹙を買うようなことを色々やらかしてきた実績もあるので、今、日本に外国人が来ても、1980年代の反動としか考えていない。
本当は日本人も負けずに海外に出かけていけばいいと思うのだが、円安もあるが、日本人自身が海外に興味を失っているようなので、ますます村意識が強くなっているように思える。パスポートの所有率が18%弱しかないというのも、その一端だろうと思う。
世界の人々との接触を通じて、物の見方を変えられたらと思っているので、僕は外国人が日本に来るのは否定しないし、2026年も大勢の外国人が来ると思っている。僕も逆に海外に行こうとは思っている。
