会社の湯茶室の掃除

会社は、僕ら横浜通勤組のために、わざわざ九州は福岡の地に新しい棟を建ててまで、事業統合化を図っているのだが、細かい部分で方法が違い、戸惑っている。その中の一つが湯茶室の掃除。新しい棟に入ってきた他の事業部の人たちは湯茶室でコーヒーや紅茶を飲んだりしているのに湯茶室のポッドなどを利用している。だが横浜組は利用する人が当然のことながら少ない。そこで、掃除当番を巡ってバトルが繰り広げられた。他の事業部の人たちは女性社員が率先して掃除をかってでたのであるが、横浜組の人たちはこれを拒否、結局社内清掃委員の裁量に任され、ここ1週間は僕が当番として掃除している。しかし何か釈然としない。差別だといわれそうだが、このぐらいの掃除、女性社員でもやってもらったらいいのでは?という思いである。まあ一人暮らしの身、掃除洗濯ぐらいはするから、それを会社でやってもいいのだが、なぜかすっきりしないのである。考えたら横浜にいたときはバレンタインデーの義理チョコというのももらったことがないぐらいである。うちの会社の女性の社会進出が進んでいるといえるのかもしれないが、なんかぎすぎすした感じを多少受けるのである。これは差別に当たるのだろうか。ちょっと考えてしまった。

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